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寝ても疲れが取れないあなたへ|“冷え”を整える温活3選でぐっすり快眠へ

  • 執筆者の写真: Personal gym nect
    Personal gym nect
  • 6月12日
  • 読了時間: 5分
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「寝ているのに疲れが取れない」


原因、実は“冷え”かもしれません。


「しっかり睡眠をとっているのに、朝スッキリ起きられない」「寝ても寝ても疲れが抜けない」


そんなお悩みを感じていませんか?

実はその不調、“冷え”が根本原因になっている可能性が高いのです。

現代人の生活は、冷暖房やストレス、運動不足などの影響で、自覚がないまま体が冷えていることが多いと言われています。とくに睡眠と“体温”には深い関係があり、体が冷えたままだと、自律神経が乱れ、眠りが浅くなる傾向があります。

この記事では、眠る前のひと工夫で「体を温めてぐっすり眠る」ための温活3選をご紹介します。どれも簡単にできるものばかり!

ぜひ今日から取り入れて、疲れがしっかりとれる毎日を取り戻していきましょう。


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目次


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01.睡眠の質と“体温”の関係

眠りには「深部体温(体の内側の温度)」が大きく関わっています。人の体は、深部体温がゆっくりと下がるタイミングで、自然と眠気が訪れる仕組みになっているのです。

ところが、体が冷えている状態では、深部体温のリズムが乱れ、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなってしまいます。

特に以下のような習慣がある方は、無意識に「冷え」を招いている可能性があります。


・シャワーだけで入浴を済ませている

・寝る前にスマホやPCを見続けている

・カフェインや冷たい飲み物をよく飲む

・日中、ほとんど体を動かしていない


思い当たることがあれば、今日から温活を取り入れて「眠る前の体温リズム」を整えていきましょう。



02.温活①|ぬるめのお風呂でゆっくりリラックス

「シャワーだけで済ませる」


忙しい日はついやってしまいますよね。でも、それが“冷え”と“眠りの浅さ”の原因かもしれません。


おすすめ温活習慣ぬるめ(38〜40℃)のお湯に15〜20分、ゆっくり全身浴。体の深部までじっくりと温まり、リラックスモードに切り替わります。

この“体温を上げる→下がる”という流れが、自然な眠気を引き出してくれるスイッチになるのです。


より効果的にするポイント

入浴は就寝の1〜2時間前がベスト

好きな香りの入浴剤やアロマを活用すると副交感神経が優位に

忙しい日は足湯や手湯でもOK!



03.温活②|寝る前にあたたかい飲み物を一杯

寝る前に冷たい飲み物やコーヒーを飲んでいませんか?それ、実は眠りの質を下げてしまう原因になっています。


おすすめ温活習慣寝る1時間前に、ノンカフェインのハーブティーや白湯をゆっくり飲むことで、体の内側からじんわり温まる効果があります。

特に「カモミール」「よもぎ茶」「ルイボスティー」などは、リラックス効果が高く、気持ちを穏やかに整えてくれます。


ポイント

寝る2時間前からはカフェインを避ける

飲みすぎると夜中のトイレが増えるので1杯がベスト

寝る前の「1杯の時間」が、心の切り替えにもなります



04.温活③|深呼吸しながら軽いストレッチ

1日の終わり、心も体もガチガチになっていませんか?ストレスや緊張が残ったままでは、スムーズな入眠が難しくなります。


おすすめ温活習慣寝る前に、呼吸を意識しながら行う軽いストレッチを取り入れましょう。肩まわり・腰・股関節など、冷えやすく硬くなりやすい部分をやさしく伸ばすだけでOK。

副交感神経が働きやすくなり、心身ともにリラックスした状態で眠ることができます。


ストレッチ例

寝たまま膝を左右に倒す「ワイパーストレッチ」

肩甲骨を寄せる背伸び+深呼吸

足首・手首をゆっくり回して血流を促す



05.習慣化するコツと工夫

温活は「やって終わり」ではなく、日々の生活に無理なく組み込んでいくことが大切です。続けられるような工夫を取り入れていきましょう。


習慣化のコツ

毎日決まった時間に「温活スイッチ」を入れる

好きな香り・お気に入りのマグカップなど“気分が上がるアイテム”を取り入れる

無理せず1つからスタート。まずは3日、次は1週間!

「できる日だけ」「気が向いたときだけ」でもOKです。まずは、“自分の体をあたためる心地よさ”に気づくことから始めましょう。



06.まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、【寝ても疲れが取れないあなたへ|“冷え”を整える温活3選でぐっすり快眠へ】をご紹介しました。


「寝ても疲れが取れない…」という日々は、冷えによって眠りの質が低下しているサインかもしれません。

今日からできる3つの温活を習慣にすれば、体はしっかり温まり、スッと眠れて朝スッキリ起きられるようになります。


温活①:ぬるめのお風呂で15〜20分入浴

温活②:ノンカフェインのお茶で内側からポカポカ

温活③:深呼吸しながらの軽いストレッチ


「よもぎ蒸し」などの温活メニューを取り入れるのも効果的です。自分のペースで、心地よく続けていきましょう。


Personal Gym NECTでは、温活や健康管理についてのアドバイスも行っています!

また皆様の健康的なライフスタイルをサポートするため、個別のトレーニングプランや無料カウンセリングも実施中です。

この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


Personal Gym NECT 佐藤

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