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人工甘味料の安全性と危険性

こんにちは!

徳島県徳島市内にあるPersonal gym NECTの佐藤です!

前回は「腸活」ついてをご紹介いたしました。

まだみてない方は是非こちらの記事もチェックしてみてください!


今回は最近話題の「人工甘味料」についての内容です!


先日WHO(世界保健機関)傘下のIARC(国際がん研究機関)が、食品や清涼飲料水に広く使用されている人工甘味料「アスパルテーム」に発がん性の可能性があると見解を示しましたね。

いままで何気なく口にしていたものが危険かどうか不安に感じる方もいると思います。


————————————


・人工甘味料って危険なの?

・0キロカロリーの食品や清涼飲料水は摂らない方がいい?

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このように思う方は是非、「人工甘味料」について把握しておきましょう!


では一体何が問題なのでしょうか?


人工甘味料について

発がん性のあるもの

上記の2つを知ることで、何が問題視されているのかがわかります!

それではそれぞれ解説をしていきますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

目次

 


01.人工甘味料とは
お菓子の飾り付け

人工甘味料は、砂糖の代替として使用される化学物質。

0キロカロリーまたは低カロリーであるため、食品や清涼飲料水の甘味を使用されていることが多いです。

スーパーやコンビニでよく目にする、0キロカロリーの清涼飲料水や低カロリーのお菓子などに含まれています。

商品の裏にある原材料名を見ると、


アスパルテーム、サッカリン、スクラロース、アセスルファムK


上記をよく目にするかと思います。


特にトレーニングをされている方は馴染みのあるプロテインドリンク。

これにも人工甘味料が何種類か含まれていますね。


02.何が問題なのか?
頭蓋骨と大腿骨のアート

では身近な存在である人工甘味料の何が問題なのでしょうか?


発がん性の可能性があること


これが今回話題になっている理由ですね。

IARC(国際がん研究機関)は発がん性があるかどうかの「根拠の強さ」を5段階で分類しています。

——————————

グループ1 …人に対して発がん性がある

グループ2A…人に対して発がん性がおそらくある

グループ2B…人に対して発がん性が疑われる

グループ3…人に対して発がん性があると分類できない

グループ4…人に対して恐らく発がん性はない

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グループ1.人に対して発がん性がある

・タバコ

・アルコール

・ハムやベーコンなどの加工肉

・紫外線(太陽光や日焼けマシン)


グループ2A.人に対して発がん性がおそらくある

・赤肉

・化学物質

・アクリルアミド


グループ2B.人に対して発がん性が疑われる

・わらび

・コーヒー酸(コーヒーに含まれる)

・アセトアルデヒド(お酒を摂取すると体内で代謝される)

アスパルテーム←今回話題になったもの


グループ3.人に対して発がん性があると分類できない

・水銀

・コーヒーやお茶

・ペンキ業者や製紙業など


どうでしょうか?

こうしてみると、私たちが日ごろ口にしている食品もありますね。

しかもアスパルテームよりもリスクがあるグループに分類されているものもあります。


03.危険なのか?
家族で食事を楽しむ笑顔の老人

結論からお伝えすると、


適度に摂取するのは問題ない



と感じました。


例えば、グループ1に分類されている紫外線(太陽光や日焼けマシン)

紫外線に当たらないように生活する方が不健康への影響が大きいと考えます。


またアルコールやハム・ベーコンなどの加工肉を日常的に摂取している方は多いと思います。


本当に危険性があるのであれば、そもそもスーパーなどで購入することができないはずです。


なので、適度に摂取するのは問題ないと感じます。


04.まとめ

今回は「人工甘味料の安全性と危険性」についてご紹介いたしました。


改めて今回のおさらいします。


 

まとめ


①人工甘味料は砂糖の代替品

②発がん性の可能性があるものがある

③ 適度に摂取するのは問題ない


 

私たちが日ごろ口にしているものに「発がん性の可能性がある、疑われる」ものがありましたね。

全てが危険なものではなく、適度に摂取する。

もしくは優先順位を決めて、うまく活用すれば問題なく、便利なものになるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆様がこの記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。

Personal gym NECT 佐藤

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