こんにちは!
徳島県徳島市内にあるPersonal gym NECTの佐藤です!
前回は「貯筋」ついてをご紹介いたしました。
まだみてない方は是非こちらの記事もチェックしてみてください!
30代後半以上のお客様からよくあるご要望として、
「体力をつけたいけど、体力を増やすための運動をするのがしんどい」
「1人ですると余計に疲れてしまい、次するのが億劫になる」
とのお声がよくあります。
そのお悩みをお一人でも解消できる「体力をつけたいけど運動する体力がない方向けの3つのポイント」を、今回の記事でご紹介いたします!
今回の記事では、
「体力の浪費を防ぐポイント」
「体力をつけるためのポイント」
について解説します。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
01.不要なストレス・刺激を徹底的に減らす

私たちは生きるために五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)や平衡感覚など、体の感覚が常に働いています。
感覚から得た情報は脳で処理され、適切な反応を取るような仕組みになっており、刺激の量が多いほど脳のメモリをたくさん使うと言われています。
「とにかく睡眠時間を増やす」
「7時間以上寝よう」
という正論をよく言われますが、実際に睡眠時間を今以上に増やすのは難しいと感じる人が多いはずです。
そこでまずは脳に入ってくる余計な情報を減らし、体力の浪費を防ぐことで、本来の体力を使える状態を作ることをおすすめします。
具体的には、
・アイマスクや耳栓を使って視覚や聴覚を遮断する
・刺激の強い食品を避ける(辛いもの、アルコール、カフェインなど)
・スマホやパソコンを見る時間を減らす(近くのものをずっと見つめることは体の緊張にも繋がる)
などが有効です。
疲れやすいと感じる方、体を動かす気力がないと感じる方は、不要な刺激を減らすことを徹底しましょう。
02.小まめに外出して歩く習慣をつくる

刺激を減らすことでエネルギーの浪費を防ぎ、本来の体力を取り戻せたら、「今だと運動できそうだな」という気持ちが少しずつ出てくると思います。
これは十分な余力ができた証拠なので、そのエネルギーで運動をしていきましょう。
ただし注意点があります。
・いきなりランニングをする。
・筋トレやHIITのような激しい運動をする。
上記のような急に疲労を強く感じる運動をすると回復に時間がかかり、継続して運動するのが難しくなります。
1番大切なのは運動習慣を身につけることですので、まずは近所の散歩から始めるのがおすすめです。
また翌日に疲労が残らないレベルの運動なら始めて問題ないので、ご自身の体力・体調と相談しながら始めてみてください。
03.余った体力で運動をしていく

運動習慣が身につき体力がつくと、1日過ごしても夕方〜夜まで元気に過ごせているかと思います。
「元気に過ごせる=余力がある状態」なので、さらに体力を向上させるために、少しずつ運動の強度や時間、頻度を高めていきましょう。
ここまでくるとようやく体力をつけるための運動ができますね。
例を挙げると、
・歩くスピードを速める。
・軽いジョギングに切り替える(息が上がらない程度)
・ウォーキングやジョギングなど、有酸素運動の時間や頻度を増やす。
・筋トレをする。
などがあります。
無理のない範囲で出来そうな運動をして、また問題なければ頻度や負荷を増やしみてください!
04.まとめ
今回は、
「体力の浪費を防ぐポイント」
「体力をつけるためのポイント」
についてご紹介いたしました。
改めて今回のおさらいします。
まとめ
①スマホの見過ぎや刺激の強い食品を避け、余計な情報を減らす事で体力の浪費を防ぐ。
②体力の余裕が出てから、散歩などの歩く習慣を身につける。
③より体力に余裕がある状態になったら、筋トレやランニングをして体力をつける運動をする。
元気があれば大抵のことができますが、余裕がなければ何もできません。
ご自身の体力や余裕に合わせて、無理のない範囲で体力作りを始めてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様がこの記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。
Personal gym NECT 佐藤
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