こんにちは!
徳島県徳島市内にあるPersonal gym NECTの佐藤です!
前回は「ダイエット中の夜ごはん」ついてをご紹介いたしました。
まだみてない方は是非こちらの記事もチェックしてみてください!
今回は「季節の変わり目」についての内容です!
暑い時期が過ぎ、だんだんと肌寒い日が増えてきました。
「この時期なんだか体の調子が良くない…」
「毎年風邪を引いてる」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすいといわれています。
一体なぜなのか、その原因を知って乗り切るための方法を探っていきましょう。
今回の記事では、
「不調の原因」
「体調を崩さない対策」
について解説します。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
01.自律神経の乱れ
季節の変わり目は、朝晩の寒暖差が激しく、気圧の変化も大きい時期です。
この寒暖差と気圧変動は体調不良を引き起こすきっかけになります。特に秋口は急激に気圧が下がる台風シーズンでもあり、「台風が来ると頭痛がする」という方もいるのではないでしょうか。
この天候による体調の変化には、自律神経が関係していると言われています。
自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」の2種類があります。これらがうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われています。しかし、寒暖差が大きくなると、体温や発汗を頻繁に調整しなければならなくなるため、エネルギーを消耗して疲れやだるさが出てしまうのです。
02.すぐできる対策
季節の変わり目を健康的に過ごすには、自律神経のバランスを崩さないように心がけることが大切です。 日常生活の中で気を付けるポイントをご紹介します。
①睡眠をしっかり取る
寝ている間は副交感神経が優位に働き、体や心を休ませてくれます。
シャワーだけでなく38~40℃の湯船に、10分以上ゆったりつかると寝付きが良くなり、ぐっすり眠ることができるようになります。
②朝食を食べて、朝日を浴びる
寝ている間優位に働く副交感神経のほうが、腸に働きかけて便意を促します。
昼の交感神経に切り替わる前に、朝食を食べて腸を刺激して排便習慣をつけましょう。
腸内環境が整うと、自律神経のバランスも整うと考えられています。そして、朝日を浴びると「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。
体だけではなく心の調子も整える役割があるため、数分間でも朝日を浴びておきましょう。
③軽めの運動を継続する
1日10〜30分ほどの散歩から始めて、コツコツ運動習慣を身につけてみましょう。
時間の確保が難しい場合は、通勤時や買い物をする際にちょっとの距離であれば車でなく徒歩で移動するのちょっとしたことから歩く時間を増やしていきましょう。
また歩くのに慣れたら、じんわり汗が出るくらいの軽めのランニングをして肉体疲労を溜めるのもオススメです。
特に寝つきが悪い方は、運動で肉体疲労を溜めると寝つきがよくなるのでお試しください!
④ストレスをためない
ストレスを多く感じているときは、心身をリラックスさせる副交感神経が優位に働くような対策を取りましょう。暗めの照明の部屋で静かな音楽を聞くことや、ラベンダーなど鎮静作用のあるアロマの香りでのんびりと寛ぐのがおすすめです。
軽いストレッチも気分転換になります。
03.まとめ
今回は、
「不調の原因」
「体調を崩さない対策」
についてご紹介いたしました。
改めて今回のおさらいします。
まとめ
①季節の変わり目の体調不良は、自律神経の乱れが原因。
②体を温めてから7〜8時間睡眠時間をとる。
③起床後は日光を浴びて、毎日朝ごはんを食べる。
④軽めの運動を続けて、運動習慣を身につける。
⑤ストレスを溜めないように日々リラックスできることをする。
この時期は体調を崩しやすいですが、日常のちょっとした変化が対策になります!
元気な時から対策をしておけば、常に体調が良い状態を維持して生活が送れますので、今のうちからご自身の生活で対策できるのをことを行ってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様がこの記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。
Personal gym NECT 佐藤
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